2007年11月28日水曜日

第63回目 図形編(その1) どこまで利用価値があるのが作れるか

○第63回目 図形編(その1) どこまで利用価値があるのが作れるか

 まずはニーズの洗い出しです。
 図形を使って何かやった例を思い起こしてください。ワードも含めて考えると、資料のある一部に、ふき出し等で注記を加えるときに使用するということが多いのではないでしょうか。(図形で近くの地図を書くとかいうかなり趣味的なものは除きます)
 他にも、
 フローチャートを作る。
 業務の流れを図式化する。
 あるものの構造を図式化する。(一例として組織図がイメージしやすい)

 パソコンの月刊誌二誌を見て気がついてもの。
 案内地図、組織図、作業手順、大まかなフローチャート、家系図、説明書きの見出し、必要な手続きの流れ、機能(三つか四つ)の全体像、説明書き(かなりの複数行)、図形に画像をはめ込みイメージアップ、講評、図の重ね合わせで複雑な表現、
 図形として使うか、コメントを強調するために使うか、に二分されます。
 後者の中でも、単純なものもあれば、図を重ねて複雑な表現をしているのがありました。

 マクロですので基本のうち70%ぐらいで十分ですが、後は面白いといったものも対象にしたいですね。
 当面考えないもの(複雑なものは当然考えません)。
 色、重ね合わせの図の順番、大きさ、線の太さ。

【取り上げる機能】
 ※ある種の図形のみとする(面取り長方形、噴出し、爆発)
 1.図形の新規作成。図中にコメントを入れる。
 2.図形の追加(図形の種類として線も対象)
 3.図形の削除
 4.コメントの修正
 5.コネクタで結ぶ
 6.図形の移動(複雑。複数、座標を与える)
 7.図形の移動(単純。一つの図形のみ、カーソルの位置に移動)
 ※上記例のうち、"案内地図"、"家系図"、"図形に画像をはめ込みイメージアップ"は対象外としています。

 ※作成はエクセル2007のものとなります。

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