○第7回目 マクロの作成環境など
マクロは文字列の塊であり、それを作るためにはワードは必要ではありません。かえって動作が遅いため効率が悪くなります。
通常の人は、テキストエディタを使っています。その中でも秀丸など有名だと思います。
テキストなのでメモ帳でもいいのですが、使い勝手が落ちます。
相性がいいテキストエディタを見つけてください。
その条件として、そのテキストエディタの中でマクロが組めるとなおさらいいと思います。秀丸もマクロが使えますが、筆者は入り口で落ちこぼれてしまって秀丸は使えません。ソフト紹介でテキストエディタを調べてみてください。相性がいいのがきっとあると思います。
http://kaden.yahoo.co.jp/download/dlsoft/?type=search&d=463&soft_kind0=&soft_kind1=&soft_kind2=&soft_kind3=&soft_kind4=&p=&tag=
を参照してみてください。左端に主なテキストエディタが表示されています。
【例】
テキストエディタ
akira
dana
EmEditor
Emacs
秀丸エディタ
MIFES
MMエディタ
QXエディタ
TeraPad
vi
WZ用マクロ
これらをクリックすると、関連するソフト(マクロを含む)が表示されます。数が多いのが充実しているということでしょうか。
窓の杜も参照
http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/txteditor/
何事も研究です。今はメモ帳でも処理時間的にはほとんど変わりがないと思います。少し探してみてください。今の時間はそれほど無駄にはなりません。
マクロ作成の手順としては、
テキストエディタでの作成
=⇒エクセルのモジュールに貼り付け、テスト。
=⇒そこで修正または、テキストエディタに貼り付けて修正。
=⇒テスト
というような流れになります。

0 件のコメント:
コメントを投稿